大泉洋の司会が心配!ブルーリボン賞での失敗や紅白が不安と言われる理由まとめ

大泉洋さんが、2020年を締めくくる『第71回NHK紅白歌合戦』の白組司会を務める事が発表されました。
これを受けて、『これは紅白を見るしかない!』『ジャニーズじゃない新たな試みで楽しみ!』と言った祝福の声が寄せられていました。
しかし、その一方で大泉さんが過去にブルーリボン賞(日本の映画賞)の司会をした時には、受賞者から不評だったと言う意見も。
大泉洋さんの司会について調べていると、心配や不安と言った声がいくつも挙がっていたのでまとめてみました。
もくじ
大泉洋はブルーリボン賞の司会が下手だった!

引用:映画ナタリー
過去に大泉洋さんがブルーリボン賞の司会を務めたのは、2017年の『第52回ブルーリボン賞』の時です。
ノミネートされた作品は、『シン・ゴジラ』や『後妻業の女』などがあり、『君の名は。』が特別賞を受賞した年でした。
前年度主演男優女優賞を受賞した、大泉洋さんと有村架純さんによって司会進行が行われましたが、お世辞にも上手いとは言えない展開になってしまったとか。
受賞式が始まると、大泉洋さんのマシンガントークが止まらず、軽快なトークで会場内は笑いに包まれたものの、質問攻めにあった受賞者はたじたじ。
有村架純さんも「ほとんど大泉さんがしゃべっていたので(受賞者に)聞きたいところをあまり聞けなかった」と苦笑していたとか。
ブルーリボン賞の格式や威厳のある受賞式のイメージをくつがえすものとなり、受賞式の主役を奪ったと言われてしまいました。
大泉洋が紅白歌合戦の司会に向いていない理由!

引用:Instagram
大泉洋さんが司会に向いていないと言われ理由は大きく分けて3つありました。
①大泉洋はトークが盛り上がり自分ばかり喋ってしまう!
先程のブルーリボン賞の司会の話でもありましたが、大泉洋さん自身のトークが盛り上がり過ぎてしまう事で、出演する歌手の方々の歌やトーク内容がメインでなくなる心配がされています。
それにしても洋ちゃん、自分ばっかり喋っちゃうとかないだろうか、大丈夫だろうか(←余計なファンの心配・・・)。
紅白歌合戦はあくまで、アーティストによる歌がメインの番組なので、司会によるコントになってしまっては本末転倒!
紅白歌合戦は、格式あるブルーリボン賞とは違って、エンターテインメント性を求められる番組であるため、ある程度は許容範囲と言えますが、大泉ショーになりすぎてしまわないか不安と言われています。
②大泉洋はアドリブが多くて生放送に向かない!
紅白歌合戦は生放送ですし、年越しのカウントダウンをする日でもありますから、時間通りの分刻みのスケジュールが予想されます。
その中で、大泉洋さんの得意なアドリブやツッコミを上手く生かせるのか心配という声がありました。
タイムスケジュールがガチガチの生放送で洋ちゃんのアドリブ、ツッコミが生きるか心配😅
おしゃべり大好きな大泉洋さんが、ただ決まった台本を読み、時間どおりに司会を進行していくイメージは全く持てませんよね。
視聴者も大泉洋さんの、キレの良いツッコミやアドリブトークでの笑いを求めていると思われますが、生放送の紅白歌合戦では尺が決まっているため、本来のトーク力を発揮できるのかわかりませんね。
生放送では大泉洋さんの良さが失われてしまうのではないか、と不安視されている事がわかりました。
③大泉洋は尺が守れない男!

引用:Instagram
こちらはトークが盛り上がり過ぎる事に通ずるものがありますが、大泉洋さんはアドリブが多くて、自分の気になる事を質問したり、話を盛り上げ過ぎてしまうので、番組の尺を守る事ができないだろうと心配されていました。
いやああああ? あの、始まった瞬間から尺が足りなくて時間が押す、でおなじみの『#紅白歌合戦』の司会なんて、大泉洋ちんはもっと向かない人選だと思うぜ?
— しみず さるひこ (@bub_shimizu) November 2, 2020
紅白歌合戦は、年越しの前に終わらなければ行けないので、タイムスケジュール通りの司会進行が求められます。
しかし、おしゃべり大好きの大泉洋さんですので、一度話しだしたら止まらず、トークが盛り上がり過ぎて尺がなくなるイメージしかありません。
分刻みのスケジュールの中で、尺を守りながら上手く司会進行を勧めていけるのかという不安要素は拭えませんね。
大泉洋が紅白歌合戦の司会に選ばれた理由は?

引用:Instagram
ここまで大泉洋さんが紅白歌合戦の司会をやる事について心配や不安といった声を集めてきましたが、もちろん司会に選ばれるからには理由がありました。
「巧みな話術に、抜群のユーモアセンスは、みなさんもご承知の通り。毎週土曜、総合テレビで放送中の音楽番組『SONGS』では、『責任者』という役柄のホストをお任せしていますので、紅白では、白組の『責任者』のつもりでいただけたら、白組にとって最強の“エール”となるでしょう」
(引用:デイリースポーツ)
すでに、大泉洋さんが司会なら見たい!という方も多く、大泉洋さんの起用により、例年紅白歌合戦を見ていなかった層の獲得に成功しそうなことが分かっています。
そうか
あの大泉洋が紅白の司会か~そうなると今年は紅白見ないとな~
(毎年見てない)
— やまとん@インコとバイクと時々キャンプ (@yamatonja) November 2, 2020
紅白の司会が大泉洋なら見たい😆
あの面白トークで1年を締めくくりたい😃— ウィル (@willjejung1) November 2, 2020
また、大泉洋さんのアドリブやトークを楽しみにする声だけでなく、紅白歌合戦の放送が円滑に行われるのかどうか?という所が気になっている方も多そうですね!
紅白の司会、大泉洋に決まってアドリブで時間足りないとか生放送向いてないとか言われてておもろい🤣🤣絶対紅白見る🤣🤣
— すえちゃん🐾 (@sehr66661) November 2, 2020
今年の紅白観なきゃダメだ!!
白組司会が大泉洋w
尺守れる?😂🤣— mani➕✖️➗sheerio (@manisheeran) November 2, 2020
紅白歌合戦は昔に比べて視聴率が下がっていると言われています。
大泉洋さんを司会者に任命したことで、新しい風を吹かせることはできるのでしょうか?
大泉洋さんにとっても、今年の司会進行が公表であれば、来年以降も継続されるであろうというビッグチャンスです!
2020年の紅白歌合戦は、大泉洋さんのトークが注目される事は間違いなさそうです!