市川ぼたんの本名は堀越麗禾れいか!読み方や意味・由来、襲名時期の様子や年齢は?

市川海老蔵さんの娘である市川ぼたんさんが、2021年10月から放送される秋ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』で初のテレビドラマ出演が決定して話題になっています!

生徒の浅井紫(あさい・ゆかり)役を演じている市川ぼたんさんですが、本名は堀越麗禾(ほりこし れいか)さんと言います。

難しい漢字で珍しい名前ですが、どのような意味・由来があるのでしょうか?

4代目市川ぼたんの名前を襲名した時期や当時の姿・可愛いコメントについても一緒に見ていきたいと思います!

市川ぼたんの本名は堀越麗禾(れいか)!

市川海老蔵さんと小林麻央さんの娘である市川ぼたんさんの本名は、堀越麗禾(ほりこし れいか)さんと言います!

歌舞伎役者として市川海老蔵という名前が浸透していますが、市川ぼたんさんの父親である海老蔵さんの本名は、 堀越寶世(ほりこし たかとし)さんといいますので、苗字が堀越になります。

あまり馴染みがないですが、歌舞伎界では『襲名』という制度があり、成長と共に名前が変わっていくので不思議ですよね!

襲名とは?

歌舞伎や落語などの伝統芸能、茶道・生け花などの家元や相撲界などでは、名前が家柄の権威や伝統あるいは個人の技術を表し、その資格を持つ者が継承する。この場合は、継承する者が先代と血縁関係にあるとは限らず、師弟関係にあってあくまでも個人的な技能の能力から判断される。

ちなみに、市川海老蔵さんの息子で、市川ぼたんさんの弟の堀越勸玄(かんげん)くんは、2020年に8代目市川新之助を襲名する予定でしたが、新型コロナウイルスで緊急事態宣言となり発表公演が延期となっています。

市川ぼたんの本名・麗禾の由来や意味は?

市川ぼたんさんの本名である麗禾という字に込められた意味・由来について調べてみました!

麗禾の禾という字は、とても珍しいですよね!

【禾】という字は植物の穂の形から作られた稲(いね)を表す字であり、「麗しい稲」となります。

豊かな実りを象徴する漢字である事から、幸せで恵まれた実り多い人生を送ることができるようにとの願いが込められていると思われます!

名前でよく見る「花」や「香」ではなく、禾の字を使っていることで、凛とした力強さ洗礼さが感じられる素敵な名前ですね。

市川ぼたんの本名麗禾に対する声!

市川ぼたんさん(堀越麗禾/れいか)の誕生後に名前が発表された際には、麗禾という字が珍しいので話題になったようですね。

第一印象として、このように、「読めない・読まれにくい」という心配があったようです。

禾はあまり見ない名前ですから読まれにくいでしょうね。 意味は稲とか粟みたいな感じだったと思います。 悪い名前じゃないと思いますよ。

なんて読むのかわかりませんでした。 響きは綺麗だと思いました^^♪

禾(いね、のぎ、カ)は、準一級の漢字なので、教養のある人以外は読むの難しいでしょうね。 当て字等ではないですし、理由があって決めたんでしょうから良い名前だと思います。

読めないと騒いでる方もいたようですが、おそらくまともに学校に通えなかった人達なのでしょう。

そんな素敵な名前を持つ堀越麗禾さんが、市川ぼたんの名前を襲名した時は、まだ8歳という年齢で幼く可愛いコメントをしていました。

市川ぼたんの襲名時期や年齢は?

堀越麗禾さんは、2019年6月、当時の年齢は8歳の時に市川ぼたんの名を襲名する事を発表しました。

三代目市川ぼたんであった市川海老蔵さんの妹の堀越智英子さんから名前を引き継ぎました。

こちらの画像の女性が、市川ぼたんさんの叔母にあたる堀越智英子さんです。

3代目と4代目市川ぼたん

まだ、幼くてあどけない表情ですが、取材記者に対し、

「この度、私堀越麗禾は『市川ぼたん』の名跡を四代目として相続いたします。どうぞ、よろしくお願いいたします」

(引用:家庭画報

と堂々と挨拶していました。

また、歌舞伎の舞台は全く緊張しないが、記者さんとお話する方が緊張するという可愛いコメントも残しています。

今後の目標を聞かれると、「パパと勸玄と同じ舞台に立つこと。」という夢も語っていました。

市川海老蔵さんのインスタグラムでは、これまであまり顔出しをされてきませんでしたが、母親の小林麻央さんの幼少期と比較すると顔の作りがそっくりな事が分かります!

市川海老蔵の娘・市川ぼたんと母親・小林麻央の比較画像

きっとこれからどんどん美人になっていく事でしょう!

市川ぼたん・堀越麗禾(れいか)のプロフィールと出演作

市川ぼたん(堀越麗禾/れいか)のプロフィール

市川ぼたん・堀越麗禾のプロフィール幼少期の画像

  • 生年月日:2011年7月25日生まれ
  • 出身地:東京都
  • 父親は歌舞伎俳優の十一代目市川海老蔵。
  • 母親は元フリーアナウンサー小林麻央。

市川ぼたん(堀越麗禾/れいか)の経歴・出演作

2014年3月、八千代座で行われた「古典への誘(いざな)い」の『芝居前三升麗賑(しばいまえみますのにぎわい)』で初御目見得。

20181月新橋演舞場『日本むかし話』に出演。

2019年新橋演舞場『牡丹花十一代(なとりぐさはなのじゅういちだい)』に出演。

そのほかNHK Eテレ「えいごであそぼ」に出演中。

2021年10月『二月の勝者-絶対合格の教室-』に出演。