星野源さんは、過去に4つもの病気に悩まされていた時期がありました。
星野源さんが、発症した病気の名前や病状はどのようなものがあったのでしょうか?
また、星野源さんが病気を発症した後、現在の病状や後遺症についても気になりますね!
今回は、星野源さんの病気について、
病気を発症した時期や病名・病状、現在の様子、などをエピソードを交えながらご紹介します!
星野源の病歴まとめ!病気の病名は何?
星野源さんが過去に発症した病気の病名は、
- 耳介血種
- くも膜下出血
- モニカ病
- パニック障害
で、病歴をまとめると4つの病気にかかっていた事が分かっています。
星野源さんの病気について、最新の病気から順番に振り返っていきたいと思います。
星野源の病気①耳介血種
2019年12月3日のワールドツアー中には、アメリカのニューヨークからの帰りの飛行機の中で、【耳介血種】という病気を発症しています。
耳が腫れて、耳の中側に痛みを感じるいわゆる『餃子耳』というものになりました。
軟骨と肌の間に溜まっている液体を、注射器で耳から吸い出した際には、麻酔なしで頭に耐え抜いたそうです。
耳介血種は、一度なると再度発症しやすい病気なので、医者からはまたなったら来てくださいと言われました。
当時は施術により完治したものの、またいつなってもおかしくはない病気という事です。
星野源の病気②くも膜下出血
星野源さんは、2012年12月16日に【くも膜下出血】を発症し病院に搬送されています。
2014年2月23日に放送された情熱大陸で、くも膜下出血で倒れて病院に搬送された経緯や病状について語っていました。
レコーディング中に頭に痛みが走ったが、鎮痛剤を飲んで最後までレコーディングをやり切った星野源さんですが、完成の音源を聴いてみんなで拍手をしていた時に、立っていられないほどの痛みに襲われました。
めまいと、棒で殴られているような痛みが襲ってきたといいます。
すぐに救急車で搬送されるも、12月の忘年会シーズンに重なったうえに、深夜の日曜日だったため、緊急で受け入れてくれる脳外科の病気がなく、車内で20分ほど耐え抜いたそうです。
結局、脳外科ではなく内科に搬送されての手術となりました。
後遺症が残ってもおかしくないほど重症であり、闘病生活についても地獄のようだったと語っています。
「集中治療室で、『動いちゃだめです』って言われて。天井だけ見つめてじっとしてると、自意識で爆発しそうになるんですよ。自分がどうなっちゃうんだとか、今までこうしてたからこれがいけなかったのかなとか。(中略)自分のことばっかり考えすぎちゃうのって、辛いんだなって」
(引用:Real Sound)
さらに、1度退院したにも関わらず、2013年6月に再び定期検査で異常が発見され、再入院と再手術をしています。
手術は8時間にも及ぶ大手術でした。
その後1年ほど闘病生活でしっかりと身体を休め、2014年2月6日の日本武道館のワンマンライブで復帰しました!
現在は、くも膜下出血の後遺症はなく、医者からも完治した事を告げれたので、安心して音楽活動に専念出来ています!
星野源の病気③モニカ病
2012年11月26日に笑っていいとも!に出演した星野源さんが、過去にモニカ病になっていた事を明かしました。
モニカ病とは、星野源さんが自分の身体の異変に名前を付けたもので、外科や肛門科に受診しても異常なしと診断されるので、病気かどうかははっきりと分かっていません。
モニカ病とは
突発性肛門痛の俗称。命名者:星野源
痛みを耐える様が吉川晃司のモニカを歌う様に似ていることから星野氏が名付けた。タモリ倶楽部にて名前があることが判明。原因は分かっていない。— むらひ (@hit_me_music) April 12, 2021
ただ、同じような症状を引き起こす方がいるようで、特発性肛門病という病名が付けれられ、病気の原因は分からないという事です。
一部の専門医の間では、仕事のプレッシャーやストレスから肛門に激痛が走るのではないかと言われています。
こちらの病気に関しては、星野源さんから完治したという話はされていないので、現在もモニカ病を発症している可能性がありますが、はっきりした事は分かっていません。
星野源の病気④パニック障害・不安神経症
星野源さんがまだ少年だった頃、いじめが原因でパニック障害を起こして、不安神経症という病気を発症しました。
いじめを受けるようになったきっかけはお漏らしをしてしまった事で、それが理由で友達にからかわれるようになったと言います。
パニック障害を発症した事で、精神安定剤が欠かせない生活となり、不登校で引きこもりになってしまったそうです。
高校まで、パニック障害と戦いながら過ごしてきた事を打ち明けています。
パニック障害・不安神経症から立ち直ったきっかけは、クレイジーキャッツの《だまって俺についてこい》という曲を聞いた事でした。
「そのうちなんとかなるだろう」という歌詞に救われた事で、現在の星野源さんがあると言っても過言ではないようです!
様々な病気を発症し、くも膜下出血では命の危険にも晒された星野源さんですので、現在生きているのは奇跡とも言えます。
今後は病気にかからず、健康の気をつけて音楽活動や俳優業を行い、これからも元気な姿をみせていて欲しいですね!
星野源の記事はこちら!