女子バスケットボールの日本代表選手として東京オリンピックで銀メダルを獲得し、大活躍した馬瓜エブリン選手!
妹のマウリステファニー選手も、3人制バスケットボール「3×3」の代表選手として選ばれてプレーしたバスケットボール姉妹として注目を集めていますね。
そんな馬瓜エブリン選手とステファニー選手のご両親は、共にガーナ出身のガーナ人でしたが、日本に移住して国籍も取得しています!
一体どのような理由で日本にやってきて、現在はどのような仕事をしているのでしょうか?
また、現在バラエティー番組でトーク力を惜しみなく発揮し、浜田さんに大絶賛されているエブリン選手ですが、幼少期のいじめを救った母親の言葉が関係しているようでした!
そこで今回は、馬瓜エブリン選手とステファニー選手の両親について
- 父親と母親の国籍・顔画像や年齢は?
- 「馬瓜」の名前の由来は?
- 両親の職業と実家がお金持ちの噂
- いじめを救った母親の言葉とは?
という内容でまとめましたので、早速みていきましょう!
馬瓜エブリンの両親はガーナ人で日本国籍を取得!
こちらがマウリエブリン選手の両親(母親と父親)の顔画像になります!
ご覧の通り、真瓜エブリン選手とステファニー選手の両親は、アフリカ生まれガーナ育ちのガーナ人でした。
馬瓜エブリン選手とステファニー選手は、愛知県で生まれ育ちましたが、両親がアフリカ出身で、アフリカのガーナで生まれ育った生粋のアフリカ人であったため、遺伝子的にはガーナの血を受け継いでいます。
しかし、家族と一緒に日本国籍を取得したため、現在は家族4人が日本人として生活しています。
そもそも、エブリン選手とステファニー選手はガーナで暮らした事がないため、ガーナに対して故郷というイメージはなく、生まれ育った日本が自分たちのルーツだと思っていると言います。
2歳のときと、18歳のときにお母さんと妹とガーナに行きました。めちゃくちゃ楽しかったです。お母さんにとっては里帰りだけど、自分にとっては遊びにいった感覚でした。いろんな親戚にも会ったけど全然知らなくて(笑)、自分としては本当に海外に行った感じ。完全に自分は日本人だなと思ったのが、アフリカが未知の領域すぎて、どういう生活してるんだろうって思ってたからです。
(引用:Yahooニュース)
この事からもわかるように、マウリエブリン選手とステファニー選手は、国籍だけでなく心も日本人という事です。
ちなみに、こちらが真瓜姉妹の祖父の画像になります!
エブリン選手の家族は全員高身長で、父親が193cmで、母親が175cmあります。
真瓜エブリン選手は180cmで、ステファニー選手が182cmなので、家族揃って高身長でスポーツをするにはもってこいの恵まれた体格である事が分かりますね!
馬瓜エブリンとステファニーの両親が日本国籍を取得した理由は?
元々、在日アフリカ人として日本に住んでいた真瓜エブリン選手とステファニー選手の両親ですが、エブリン選手が14歳の時、バスケットボールのU-16の代表選手として選ばれたのですが、大会に出場するためには日本国籍が必要だったため、国籍を変える必要があったからです。
そのため、家族みんなで日本国籍を取得して日本人として生きる道を選んでいます!
真瓜エブリン選手の両親は日本語が苦手でしたが、娘達のために国籍を取得しようと日本語の勉強をしました。
その姿を見ていた馬瓜姉妹は、両親に対して感謝の気持ちで、恩返ししていきたいと語っています。
家族思いの素敵な姉妹ですよね!
ちなみに、マウリエブリン選手とステファニー選手は、英語を喋る事は出来ないそうです!
そんな馬瓜エブリン選手とステファニー選手が馬瓜という苗字になった理由も見ていきましょう!
馬瓜エブリンとステファニーの名前の由来は?
馬瓜エブリン選手とステファニー選手の苗字である「馬瓜」はとても珍しいですよね!
実は、馬瓜というのは、父親の名前である「マウリ」という苗字からきています。
マウリという読み方に合う漢字を当て字として選び、馬瓜という字になりました。
ありきたりではない珍しい名前で、すごくおしゃれですよね!
では、そもそもエブリン選手の両親が日本に来るきっかけは何だったのでしょうか?
馬瓜エブリンとステファニーの父親の仕事はエンジニアで実家はお金待ち?
馬瓜エブリン選手とステファニー選手の両親が、日本に来るきっかけとなったのは、父親がエンジニアの仕事を学びたいと思ったのがきっかけでした。
両親はガーナで出会って結婚したのですが、父親がエンジニアの勉強をするために日本に来日し、その後暫くしてから母親も日本に移住したと言います。
アフリカでは3人に1人の割合が18歳未満で結婚するのが当たり前だというので、馬瓜エブリン選手とステファニー選手のご両親も早くして結婚していた可能性が高そうです。
父親は日本に来てから大学に通ってエンジニアの勉強をしたというので、実家がお金持ちである程度裕福な家庭で育ったのではないかと思いました。
また、馬瓜エブリン選手とステファニー選手は、バスケットボールを始める前に、水泳やピアノを習っていたという話をしていましたので、習い事を十分に出来る恵まれた環境であった事もありますね。
もしくは、父親が学生の間は、日本に来た母親が働いて家計を助けていたと言うことも考えられますね!
母親の職業は明かされていませんでしたが、仕事から帰って日本語の勉強をしていたという証言があるので、何かしらの職についているようです!
馬瓜エブリンとステファニーを救った母親の言葉は?
そんな馬瓜エブリン選手とステファニー選手姉妹ですが、幼少期は肌の色や見た目が日本人と異なっていることが原因で、心ない言葉をかけられることが多かったと言います。
そんな時に、母親に『どうしてみんなと違うの?』と相談したところ、『本当にみんなと一緒がいいの?』という言葉を掛けられたそうです。
母から言われた『自分自身にしかない魅力を逆になんで使わないの?』という言葉や、キリスト教の聖書の中にある『隣人を自分のことのように愛しなさい』という言葉のおかげで、自分のことを悪く言う人に対して敵対するのではなく、受け入れて笑いにかえるという方法を身につけたと言います。
現在、エブリン選手がバラエティー番組でトーク力を発揮して大活躍しているのは、明るく前向きな母親のもとで育ち、どんな相手とも仲良く接するという気持ちで場を盛り上げて楽しませるということが染みついてきたからなのだと感じました!