RADWIMPSの不仲説!メンバー脱退や沖縄前の空白の1年とは?

コロナで延期れていたRADWIMPSのツアー「こんにちは日本 〜KONNICHIWA NIPPON〜 TOUR 2020」の公演中止が発表されたことにより不仲説が浮上しています。

実は、RADWIMPSはこれまでにも何度か不仲説が出ており、解散が心配されることがありました。

RADWIMPSの不仲説にはどのようなものがあるのでしょうか?

不仲説が出た理由メンバー脱退の経緯、沖縄前の空白の1年とは何なのかが気になりますね。

そこで今回の記事では、RADWIMPSの不仲説!メンバー脱退や沖縄前の空白の1年とは?についてまとめました。

RADWIMPSの不仲説とは?

RADWIMPSに不仲説浮上!

RADWIMPSのツアー中止を受けて不仲説が浮上しています。

このように、RADWIMPSの不仲説から解散の可能性も心配される状況です。

RADWIMPSに不仲説が出た理由は?

RADWIMPSの不仲が噂されようになった理由は、東谷義和さんのYouTube動画で、RADWIMPSのバンドの在り方についてメンバーの桑原彰さんが嵐の松本潤さんから言われた一言が関係していました。

単刀直入にいうと、RADWIMPSのLIVEのアンコールでボーカルの野田洋次郎さんがソロを歌ったことがあり、RADWIMPSとしてやっている意味がないというものでした。

これに対して、野田洋次郎さんを含めたメンバーがどう思っているのかはわかりませんが、メンバー内での意見の食い違いが起きている可能性が予想されます。

▶︎RADWIMPSはなぜツアー中止?理由は東谷の暴露がきっかけで解散か?

RADWIMPSの不仲の時期は?沖縄前の空白の1年とは?

RADWIMPSの不仲時期

RADWIMPSには、不仲が噂された時期が4回ほどありました。

  1. 初期メンバーの脱退
  2. 空白の1年半
  3. ソロプロジェクトのillion(イリオン)の始動
  4. 桑原彰の不倫騒動

1つ目の初期メンバーの脱退については、後ほど脱退の項目で詳しく解説しています。

2つ目の「空白の1年半」は、RADWIMPS史上メンバーが仲が悪かったと噂されていた時期のことです。
こちらも以下の項目で詳しく説明しています。

3つ目のソロプロジェクトの「illion(イリオン)」は2012年8月11日から野田洋次郎さんが始めたソロ活動の名義です。

野田洋次郎さんは兼ねてより、海外で音楽活動をすることを自身の夢と公言していたことが関係しています。

ソロでの活動が始動したことで、バンド活動に割く時間を減らすのだろうと噂されました。

こちらに関しては、2013年にバンドくるりのメンバー脱退が発表された際に、

ボーカルはバンドの顔でもあるため、ある程度のワンマンぶりも仕方がないのかもしれないが、行き過ぎればメンバー同士の不仲やバンドの崩壊につながってしまう

(引用:excite)

とした上で、「RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎も、ワンマンぶりが有名ですね。」という内容の記事が公開されたことも、不仲説を強めた理由の1つです。

4つ目の桑原彰さんの不倫騒動は知っている方も多いと思いますが、野田洋次郎さんは桑原さんに脱退を要求するほど激怒したといわれています。

そのため、RADWIMPSの解散を心配する声も多く寄せられており、2021年9月から3ヶ月ほど経ちますが現在も桑原彰さんは活動休止のままです。

では、先ほどの空白の1年半についてさらに詳しく見ていきましょう。

RADWIMPSの空白の1年半とは?

RADWIMPSの不仲について調べていると、方向性の違いでメンバーの仲が悪かった「空白の1年半」があることがわかりました。

沖縄で行われた「オーダーメイドライブ」より以前の空白の一年半くらいの間は 桑原さんと、野田さんが仲悪くなっていたみたいですけど、今は普通みたいですよ~

(引用:知恵袋)

この、「空白の1年半」というのは、2008年7月31日に行われた「RADWIMPS LIVE 2008 オーダーメイドライブ」の前のことなので、2007年2月頃から1年半の期間のことだと思われます。

しかし、2009年3月11日に『アルトコロニーの定理』をリリースしたことで、不仲は解消したといわれていました。

ちなみに、アルトコロニーというのは野田洋次郎さんの作った言葉で、バー4人が一つの集合体であることを意味するものになります。

にも関わらず、今回の件でツアーが中止になったこと・現在も不仲説や解散説が浮上することを見れば、RADWIMPSのメンバー内で関係が上手くいっていない可能性は否定できませんね。

では、メンバー脱退という気になる内容についても解説していきましょう。

RADWIMPSメンバー脱退の経緯と不仲説について

実は、RADWIMPSはグループ結成からすでに1度メンバーが脱退しています。

RADWIMPSのメンバー脱退の経緯は、不仲説進路選択という2つである事が分かっています。

メンバー脱退の理由①進路選択

実は、RADWIMPSは元々メンバー5人のグループでした。

野田 洋次郎
桑原 彰
斉木 祐介(ギター担当)
朝生 恵(ベース担当)
芝藤 昭夫(ドラム担当)

しかし、2003年に野田洋次郎さんを含めたメンバーの受験勉強のために一時的に活動休止をして、それぞれの進路選択の結果、野田洋次郎さんと桑原彰さん以外のメンバーが脱退しています。

それに伴い、新たなメンバーとして

武田祐介(ベース・コーラス)
山口智史(ドラムス・コーラス)

の2人がメンバーに加わりました。

当時、メンバー編成の理由は進路選択によるものと思われていましたが、それだけではありませんでした。

メンバー脱退の理由②不仲説

実は、元メンバーの齊木祐介さんが2021年1月28日に放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」に出演した際に、当時の自分の行動を振り返り「わざと遅刻やバンドの掛け持ちをしてロックを履き違えていた」とコメントしていたことから、メンバー間ですれ違いができていたことがわかっています。

RADWIMPSのメンバー脱退は不仲が理由!

さらに、「最近は元メンバーとも連絡は取っていない」という発言もしており、結果として不仲になっていることがわかります。

メンバー脱退の理由③持病で休養?

RADWIMPSのメンバーが脱退したのは最初のメンバーチェンジだけで、それ以降は誰も脱退していません。

ちなみに、RADWIMPSのメンバーでドラムを担当している山口智史さんは、現在持病が悪化したことを理由に休養をしています。

そのため、こちらの項目に脱退理由と書いてありますが、実際には脱退していません。

山口智史さんの代わりとして、現在サポートドラムという形で森 瑞希(もり みずき)さんと刃田 綴色(はた としき)さんがドラムを担当しています。

山口智史さんが今でもドラムとしてRADWIMPSに所属しているのは、グループに名前を残しておきたいというメンバーの気持ちがあるからだと思います。

そう思うと、仲間思いの一面も感じられるので一概に不仲と決めつけるのは良くないですね。