明石・泉房穂市長に殺害予告した犯人は誰?動機は副市長とのトラブルやパワハラ!?

2022年7月27日、兵庫県明石市の泉房穂市長の元に殺害予告が届いたと話題になっています。

今回、泉房穂市長に殺害予告を送りつけた犯人は泉房穂市長とどのような関係で、どういった理由で恨みを募らせていたのでしょうか?

泉房穂市長は、過去に担当職員に暴言を吐いたことで、パワハラ発言を認めて辞任したことがあり、独裁的と評価されることもあったようです。

さらに2022年に入ってからも副市長との間でトラブルがあったこともわかっています。

今回は、泉房穂市長への殺害予告について

  • 泉房穂市長へ殺害予告をした犯人が誰か?
  • 殺害予告をした犯人の動機は何?

について詳しく見ていきましょう。

明石・泉房穂氏市長に殺害予告!

2022年7月27日、兵庫県明石市の泉房穂市長(58歳)に対し、殺害予告と思われる内容のメールが届いていたことが発覚しています。

すでに削除されていますが、泉房穂市長は殺害予告のメールに対して自身のツイッターで以下のような内容のツイートをしています。

泉房穂市長への殺害予告メールの内容とは?

関係者によると、2022年7月26日の夜に自治体に対して、「8月までに辞めなければ、泉氏を殺害する」という泉房穂市長の殺害を予告する内容のメールが届いたとのことでした。

文面には安倍晋三元総理の銃撃事件を引き合いにする形で「自作銃を作った」「死にたくはないよな?だったらさっさと辞職しろ」などと記されていました。

(引用:MBSNEWS)

では一体、泉房穂市長に対しての殺害予告のメールを送ってきた犯人は誰なのでしょうか?

明石・泉房穂氏市長に殺害予告した犯人は誰?

明石・泉房穂氏市長に殺害予告した犯人は誰?

現時点で、殺害予告を送ってきた犯人誰で、どのような理由で泉房穂市長に対して恨みを持っているのかという詳しい内容や経緯は特定されていません。

しかし、泉房穂市長がこれまでに周囲の関係者に対して、独裁的な物言いをしていたことが明らかになっており、仕事で関わりがあった明石市の副市長2名が、2022年3月に突然辞任していたこともわかっています。

一方、周囲からは「独裁的だ」との声があり、今年3月に副市長2人がいずれも任期途中で退任する事態も。2月には自身のツイッターで、個別の企業の法人市民税額を勝手に公開したとして市議会が調査特別委員会(百条委員会)を設置。市議会は先月、地方税法で禁じる「秘密の漏洩(ろうえい)に当たる疑いが強い」とした調査報告書を賛成多数で可決した。

(引用:産経新聞)

このことからわかるように、泉房穂市長に対して何らかの形で恨みを持った人間による犯行と思われますので、犯人は泉房穂市長と関わりがあり、トラブルを抱えていた人物と予想されます。

この時に辞任した副市長は、

  • 和田満副市長(67)

  • 宮脇俊夫副市長(61)

の2名の副市長です。

この件に関して、後任も決まっていない状態で、突然2名の副市長が理由も説明せずに辞任するのはおかしいとの声が寄せられていました。

副市長2名の突然の辞任は殺害予告メールが届く4ヶ月ほど前のことであるため、はっきりとはわかっていませんが、この件が泉房穂市長は殺害予告のメールに関係している可能性もあるとして考えられています。

実は、泉房穂市長は周囲の人物から恨まれやすい性格をしていたことがわかっています。

明石・泉房穂氏市長に殺害予告した犯人の動機は独裁&パワハラ発言!?

実は、3月に明石市の副市長が2名辞任した際に、市長の泉房穂氏との間でトラブルがあったと報じられていました。

関係者によると、市政運営を巡って市長と副市長との間に確執があったとみられる。

(引用:神戸新聞)

この報道でも、市政運営をする関係者の間で何かしらの問題が起きていたことがわかり、職員を含めて周辺の関係者の中には、泉房穂市長の言動に関して何かしら不満に思う人物がいた可能性がありそうです。

また、2019年には泉房穂市長は開発のために立ち退きを担当していた市の職員に対して、「パワハラ」「暴言」と言われる内容の発言をしたことが報じられて、辞任した過去があります。

  • 火をつけてこい。燃やしてしまえ。
  • 自分の家売れ。損害賠償を個人で負え。
  • 辞表を出しても許さんぞ。

などの暴言を吐いていたことを考えると、泉房穂市長と副市長の間に問題が生じて急遽辞任させられてしまったのではないかと考察する声もありました。

明石・泉房穂氏市長に殺害予告した犯人まとめ

今回の記事では、明石・泉房穂氏市長に殺害予告した犯人は誰?動機は副市長とのトラブルやパワハラ!?という内容で調査した内容をまとめました。

明石市では、2022年に入り泉房穂市長と2名の副市長との間でトラブルがあり、突然副市長が辞任していたことがありましたので、今回の殺害予告に関係あるのではないか?と心配されていますが、現時点で殺害予告メールの犯人についての情報は特定されていません。

元々、泉房穂市長はパワハラ発言や暴言が理由で辞任した過去がありますので、現在もその気質が変わっておらず、周囲の人間とトラブルを起こしたり、嫌な気持ちにさせて恨みを買ってしまっているということも十分考えられそうです。