映画『MOTHER マザー』でスクリーンデビューを果たした奥平大兼(オクダイラ ダイケン)さん。
初めて受けたオーディションに合格し、デビュー作が長澤まさみの息子役という事で注目を集めました!
演技に取り組んだのは今回の映画が初めてと言われていますが、経歴がおかしいと噂されています。
今回は、奥平大兼さんの経歴詐称について知るために、人気を集めたきっかけや、事務所に所属してからデビューまでの道のりを調べて、顔が変わりすぎたという画像の謎を解き明かしていこうと思います。
奥平大兼が人気となった経緯は?
奥平大兼さんが注目されるようになったのは、映画『MOTHER マザー』への出演がきっかけでした。
所属事務所にスカウトされて飛び込んだ芸能界で、奥平大兼さんが初めて受けたオーディションが映画に登場する17歳の少年役でした。
実際にあった殺人事件を元にした映画で、長澤まさみさんの息子役に無名の新人が選ばれた事で注目を集めました。
映画が公開されると、シリアスなシーンが多い難しい役所であったにもかかわらず、初演技とは思えない圧巻の演技を披露したのです。
映画を観た方からの奥平大兼さんの演技対する評価も高い事が分かっています。
MOTHER観てきました!
衝撃作ではありますが、最後は感動し涙しました。
親子の関係であったりを考えさせられました。
長澤まさみさんの新たな一面や、奥平大兼くんはデビュー作とは思えないほど、引き込まれる演技でした!
これからも応援しています!#MOTHER #長澤まさみ #奥平大兼 pic.twitter.com/ixUewFEa4E— けーんーとぅー (@kenkenbeeeem) July 4, 2020
MOTHER、見終わりました。
虚無感と脱力感。
長澤まさみ、奥平大兼の演技にずっと惹き込まれてた…— りこ (@katuobushi_n) July 4, 2020
本日公開のMOTHER観てきました。
2時間ずっと苦しかった。
少年の心の声が聞きたくて原案の誰もボクを見ていないも読みました。こちらは映画以上に重かった。
色々考えてしまって今胃が痛い。。
周平を演じた郡司翔くんと奥平大兼くんの演技は素晴らしかった。 pic.twitter.com/kBpwnnVptp— NAO (@nao_happy_ryu) July 3, 2020
奥平大兼の経歴が不思議?スカウトからデビューまでの道のり
奥平大兼さんが所属しているのは、スターダストプロモーションです。有名な事務所で、所属タレントには、伊藤英明さんやDAIGOさん、吉岡里帆さんなどがいます。期待の新人と言われて注目された、映画初出演の作品が『MOTHER マザー』であり、その時の写真がこちらです!
初オーディションで長澤まさみの息子役に大抜擢、期待の16歳新人・奥平大兼「ビンタされたシーンは自然と涙が出てきた」と撮影を回顧#奥平大兼 #MOTHERマザー #インタビュー #オーディション #デビュー #長澤まさみ https://t.co/BPBJXvuXFy pic.twitter.com/qu0HLZa5Gc
— Deview / デビュー (@Deview_staff) July 2, 2020
映画でデビューした現在の画像もまだ初々しく感じられますが、スカウトされた当初のプロフィール画像はもっと幼かったのです。
奥平大兼のプロフィール画像
本日の新人🌸
新人部
奥平大兼 くんhttps://t.co/fzxZuX0S8r名古屋営業所
森山裕多 くんhttps://t.co/Ts7mqT3N2A pic.twitter.com/DeHHLkhpPA— ムラっち🐥 (@purple_winwin) April 7, 2017
左の男の子が奥平大兼さんの画像です。
事務所に所属した頃の写真と現在の写真を比較してみました!
こうして並べてみると、事務所にスカウトされたばかりの頃の顔写真は、現在よりも更に幼くてあどけない事がわかります。
それもそのはず、奥平大兼さんは2017年に事務所にスカウトされおり、当時は14歳だったのです。事務所に所属してから、初めてのオーディションを受けるまでに約3年間の期間があった事がわかりました。
初めて受けたオーディションに合格して、演技が未経験の期待の新人としてデビューしたといわれる奥平大兼さんですが、その3年間に演技の勉強をしていなかったのでしょうか?
奥平大兼は演技が初めては嘘?
演技をするのが初めてと言われ、期待の新人として長澤まさみさんの息子役で華々しいデビューを飾った奥平大兼さんですが、事務所にスカウトされてから初のオーディションを受けるまでに、約3年の空白の期間があった事がわかりました。
そのため、この間に演技の練習をしており、『初めて演技したというのは嘘ではないのか?』という疑惑が浮上したのです。
しかし、本人が演技未経験という事について取材でこのように話していました。
奥平大兼さんが語った演技についてコメント
芸能界に興味がなかった
スカウトされるまでは、芸能界にもぜんぜん興味がなくて、スターダストプロモーションという事務所自体も知らなかったくらいでした。
勉強と部活で忙しかった
中学時代は学業や部活もあったので、ぜんぜん活動していなくて。その後、部活を引退したので、そろそろ活動を始めましょうか?という話になってから、わりとすぐに『MOTHER マザー』のオーディションがあったんです。
事務所にスカウトされてからも、ごく普通の高校生として過ごしていたのではないかと予想できます。
芸能事務所に所属したら、自分を売り出すために積極的に活動したり、レッスンを受けたりするといったイメージがありますが、芸能界に興味がなかったと聞くと、初のオーディションまでの期間が長かった事や演技のレッスンをした事がなかったという事にも納得です。
また、プロデューサーからも演技についてこのように言われていました。
「現場でも撮影を重ねるごとに良くなり多くの奇跡的なシーンを撮影することができたと思いますし、まるで奥平大兼の役者としての成長をドキュメントで観ているようでした」
野球選手が一度身につけた投球フォームを変える事は難しいと言われるように、今まで積み重ねてきた自分の事スタイルを変えることは容易ではありません。
しかし、演技についてまっさらな状態で挑んだ奥平大兼さんは、長澤まさみさんや阿部サダヲさんといった大物女優や俳優たちの中での撮影に挑んだ事で、共演者の方から学びながら『MOTHER』の撮影中に演技力を身につけて大きく成長していた事がわかりました。
長澤まさみさんのコメント
「奥平くんは、その場で起きたことにきちんと、素直に反応することができる。純粋で無垢だから、誠実にセリフも返してくれます。すべての思いに嘘がないから、なんだかベテランの役者さんと演技をしているようでした」
短期間で教わった事を吸収し、実践できる力のある奥平大兼さんの潜在能力の高さが伺えますね。
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今回は、奥平大兼さんの経歴詐称について、人気を集めたきっかけや、事務所に所属してからデビューまでの道のりを調査してみました。
簡単にまとめると、
大兼さんが所属事務所のスターダストプロモーションにスカウトされたのは3年前の2017年の事であった。元々、芸能界に興味があった訳ではないので、学業や部活に追われて事務所のレッスンに参加していなかったが、演技の勉強にと受けた初めてのオーディションで一発合格!映画『MOTHER』で、長澤まさみさんと共演しながら演技について学び、大きく成長した。
という事がわかりました。
奥平大兼さんにとって『MOTHER』は、デビュー作であり、役者としての奥平大兼を育ててくれた場所という事になりそうです。
俳優としてこれからさらに成長し、活躍して行く事間違いなしの奥平大兼さん!今後の作品にも期待が集まりそうです。