井上尚弥選手のミット打ちを受けている、イケメントレーナーは太田光亮さんと言います。
井上尚弥選手の練習が公開されると、強烈なパンチを受けるたくましい姿がかっこいいと注目されています!
太田光亮さんは、トレーナーになる以前はボクシングの選手として活躍していた過去がありました。
どういった経緯で井上尚弥選手のトレーナーになり、ミット打ちの相手を引き受ける事になったのでしょうか?
今回は、トレーナー大田光亮さんの過去の経歴や、井上一家との関係についてまとめてみました。
井上尚弥のミット打ち相手太田光のプロフィール!
井上尚弥さんのミット打ちの相手をしているトレーナーは太田光亮さんといいます。
2018年5月26日のサンケイスポーツの記事に29歳と記載されていたことから、1988年か1989年生まれで、2020年現在は31歳か32歳になりそうです!
出身地は神奈川県と言われていますが、出身校や身長、体重などの情報は出ておらず、太田光亮さんのプライベートは謎に包まれています!
イケメントレーナーとして注目されているので結婚しているのかが気になりしたが、そちらについてもはっきりとした情報はわかっていません。
太田光亮さんのプロフィールを調べましたが、名前と顔写真以外はほとんど情報はありませんでした。
以前は、太田光亮さん自身もボクシング選手として活躍していましたので、経歴・戦績についてみてもみていきましょう!
井上尚弥のトレーナー太田光亮の経歴・戦績
現在井上尚弥選手のミット打ち相手をしている太田光亮さんは、井上尚弥選手が所属している、大橋ボクシングジムのA級プロ選手でした。
ボクシングでの階級は体重47.62以下の最も軽い選手が戦うミニマム級であった事が分かっています。
戦績は、10戦6勝(3KO)4敗(1KO)という記録が残っていました。
2009年に引退した後、2016年より大橋ボクシングジムでトレーナーとして後輩の育成に努めています。
太田光亮トレーナーが選手を引退した理由は?
太田光亮さんは、2009年7月23日に後楽園で行われた嶋津健人選手との試合を最後に引退したと思われます。
最初から飛ばしていたと言われるこの試合は、2ラウンド目でパンチが交差し、嶋津選手の左ショートが太田光亮選手の顎に入りダウンを取られます。
そこから、巻き返そうとショートレンジの気持ちいい戦いぶりを見せましたが、負けとなりました。
この試合前の太田光亮選手の戦績は、9戦6勝(3KO)3敗となっていました。
0−3で判定負けという情報もありましたが、10戦6勝(3KO)4敗(1KO)という戦績が残っていましたので、最後の試合はKO負けで敗れてしまったのではないでしょうか?
太田光亮さんは21歳という若さで現役を引退されています。
引退の理由については、明かされていませんでした。
太田光亮と井上一家の関係は?
大田光亮さんは、元々大橋ジムに所属していた選手のため、その流れで引退後は大橋ジムのトレーナーになったと考えられます。
太田光亮さんが井上尚弥選手のミットを持つようになったのは、井上尚弥選手のボワイヨ戦(WBO世界スーパーフライ級タイトル戦)前に、2.3回ミットを持ったことがきっかけでした。
まだトレーナーになって1年も経っていない頃でしたが、練習の様子を見た井上尚弥さんの父・井上真吾トレーナーに「尚弥と相性が良い」と認められ、2017年の年末くらいから井上尚弥選手のミットを持つようになりました。
大橋ボクシングジムには、現在8人のトレーナーがいますが、井上尚弥選手のミットを持つのは父親である井上真吾さんと太田光亮トレーナーのようです。
井上尚弥選手のミットを受ける太田光亮トレーナーがかっこいい!
太田光亮さんのかっこよさが分かるのは、やはり井上尚弥選手とミット打ちをしている時です。
真剣な表情でミットを受ける姿や迫力に思わず息を飲んでしまいます。
井上尚弥選手のパンチ力の凄まじい威力を見ていると、ミットやプロテクターを付けているとはいえ、太田光亮トレーナーの身体が心配になりますね。
太田光亮さんの話によると、井上尚弥選手のパンチで特に強いのは左のジャブで、タイミング・スピード共に他の選手と全く違いストレートのような威力があるとのことでした。
世界一の井上尚弥選手のパンチを受ける気分はどんな感じなのでしょうか?
太田光亮トレーナーが身体を張ってミットを受けることが、井上尚弥選手の強さを影で支えているのは間違いありませんね。
今回は、井上尚弥選手のサポートをしているイケメントレーナー太田光亮さんについてまとめてみました。
今後も井上尚弥選手と太田光亮トレーナーの活躍を応援しています!