過去のいじめや差別発言が公になり炎上している、小山田圭吾さんはミュージシャンであり、音楽プロデューサーとしても活動する音楽家として知られています。
その、小山田圭吾さんの両親や、嫁、子供も音楽関係の仕事をする音楽一家でした!
学生時代の問題行動が明らかとなり、小山田圭吾さんがどのような家庭環境で育ってきたのか、家族や生い立ちについて気になりました。
また、結婚相手や子供の現在も気になりますね。
そこで今回は、小山田圭吾さんの家族について、それぞれの音楽活動や経歴をまとめてみました!
小山田圭吾の家族構成!
小山田圭吾さんの家族構成をまとめると、
- 父親が三原さと志さん(小山田晃)
- 母親が田辺伊都子さん
- 嫁が嶺川貴子さん
- 子供が小山田米呂さん
となり、全員が音楽関係の仕事をしている音楽一家でした!
それぞれの経歴や音楽家としての活動について、詳しく見ていきましょう!
小山田圭吾の家族①父親はマヒナスターズの三原さと志で音楽家!
小山圭吾さんの父親は三原さと志さんといい、日本の歌手歌謡コーラスグループ『和田弘とマヒナスターズ』のリードボーカルとして活躍された音楽家です。
1935年7月3日に生まれ、2006年9月30日に71歳と言う年齢で亡くなられました。
有名な曲は1960年に松尾和子さんと歌った『誰よりも君を愛す』で日本レコード大賞を受賞した経歴があります。
その後、バンド内での内紛が原因で、解散や再結成などをしながら、2003年7月まで音楽活動を続けましたが脳梗塞で倒れて芸能活動を休止。
リハビリなど闘病生活を行ったものの71歳と言う年齢で生涯を終えました。
小山田圭吾と父親三原さと志の親子エピソード!
小山田圭吾さんが1歳の時に、両親(三原さと志さんと田辺伊都子さん)が、子育てに関する取材を受けていました。
三原さと志さんは、まだ父親になった感覚がわからない。と言いつつも、いくら忙しくても毎日病院に駆けつけて、小山田圭吾さんとにらめっこをしているのが一番の楽しみ。と語っていました。
小山田圭吾さんは、幼少期の頃から父親に愛されて育っていたことがわかります。
小山田圭吾さんがまだ赤ちゃんの頃に撮られた写真もありました。
家族でとても幸せな時間を過ごしていた事が伝わってきます。
小山田圭吾の家族②母親は、田辺伊都子で歌手の姉!
小山田圭吾さんの母親は、田辺伊都子さんと言い、ポップス歌手田辺靖雄さんの姉として知られています。
1945年4月5日生まれで、現在76歳です。
さらに、小山田圭吾さんの母親の父親(小山田圭吾さんの母方の祖父)は、紅白歌合戦の第一回と第二回の司会を担当したNHKのアナウンサーである渡辺正晴さんです。
家族がテレビ業界で活躍しており、裕福な家庭で育っていたことがわかります。
田辺伊都子さん自身も、中学時代にコーラス部に所属しており、指揮を担当したり、応援団の団長を務めた経歴があり、学生時代から音楽に携わってきました。
短大卒業後は桑沢デザインスクールに通ったり、ハワイアンバンドを結成したりしていたと、積極的に音楽活動を行っていました。
小山田圭吾の家族③嫁は嶺川貴子で音楽家!
小山田圭吾さんは、2000年にミュージシャンの嫁・峯川貴子さんと結婚しています。
小山田圭吾さんと嶺川貴子さんの馴れ初めは、1990年にカヒミ・カリィさんとのユニット 『Fancy Face Groovy Name』で共演した事がきっかけだと言われています。
今聴いてもかわいいね〜😊
Lovei s ye ye looking for my idol-FANCY FACE GROOVY NAME https://t.co/NfYoqriFzS @YouTubeより
— サバーボン★ジェット (@cava_nyattu) May 28, 2021
もともとは小山田圭吾さんとカヒミ・カリィさんが付き合っていると言われていました。
しかし出会いから10年経ち、小山田圭吾さんと峰川尚子さんの結婚が明らかになった際には、多くの関係者が驚いたといいます。
結婚から1年後の2001年に、長男の山田米呂さんが誕生しましたが、2012年に離婚しています。
小山田圭吾さんと嫁嶺川貴子さんの離婚理由は気持ちのすれ違いと報じられています。
嫁の嶺川貴子さんは、過去のインタビューで小山田圭吾さんの父親の介護していたと話していた事があるようです。
小山田圭吾といえば、昔読んだ嶺川貴子のインタビューを思い出す。
嶺川貴子は、義父が他界するまで介護して、それからも義母と一緒に住んでた。小山田圭吾は昼は家に居るけど夜は居なくて、嶺川貴子は義母と子どもと3人で晩ご飯。彼女が、生活時間帯の異なる家族を繋いでた。— すみすみす (@sumisumi_su) July 16, 2021
嫁の嶺川貴子さんとの離婚理由として、小山田圭吾さんが浮気をしていたと言う情報もありますが、詳しい事は明らかになっていません。
小山田圭吾の嫁・嶺川貴子経歴
嶺川貴子さんは、4歳の時から児童劇団に所属し、子役としてCMやドラマに出演して芸能活動を行っていました。
15歳のときには『ミス原宿』に選ばれた経歴もあります。
小山田圭吾さんとのその後、1992年にバンド『L↔︎R』のメンバーに加入し、キーボードを担当していました。
バンドを脱退してからはソロデビューも果たし国内外で8枚のアルバムを制作。
現在も、ソロ活動を続けており、2021年7月16日には、芸術鑑賞をしている姿が確認されています!
渋谷ユーロスペース篠田正浩特集『はなれ瞽女おりん』終映後の岩井俊二さんとのトーク、好評裡に終了。なんとおりんの少女時代を演じたミュージシャンの嶺川貴子さんが客席に!あす17日(土)は13時の『夜叉ケ池』終映後に樋口真嗣さんとのトークです。ぜひお運びください。https://t.co/Nu6qZrl9tD pic.twitter.com/Kd0otlFxyo
— 樋口尚文=『大島渚全映画秘蔵資料集成』『秋吉久美子 調書』 (@higuchism) July 15, 2021
現在、52歳という年齢ですが、いくつになっても若々しく、とても綺麗ですね!
嶺川貴子さんと息子の小山田米呂さんが、親子として現在関わりがあるのか調べましたが、情報を見つけることはできませんでした。
小山田圭吾の家族④息子は小山田米呂で音楽家!
先ほども紹介しましたが、小山田圭吾さんの息子は、2001年に峯川貴子さんとの間に生まれた小山田米呂さんです。
小山田米呂さんは、父親の小山田圭吾さんに影響されて、中学時代に同じ軽音楽部の先輩と『Sure Shot』というバンドを組みました。
小山田圭吾の息子として、雑誌『VOGUE』にも取り上げられて報じられたほどです。
学歴は、小山田圭吾さんと同じく幼少期から高校生まで、和光学園に通っていました。
その後、音楽活動を続けながら高校卒業と同時にロサンゼルスへ留学し、アメリカの大学に通っていたのですが、コロナの影響で大学を中退しており、現在はエレキングという音楽雑誌でコラムを書いています。
小山田圭吾と息子・小山田米呂の関係は?親子のエピソード
小山田圭吾さんの息子・米呂さんがバンドを結成したことが報じられた際に、父親として小山田圭吾さんが、息子の所属するバンドについてコメントをしたことがありました。
息子の所属するバンドについてコメントを求めると「そんな、定期的にやっているバンドじゃないですから…」と控えめに口を開いたコーネリアスの小山田圭吾さん。息子の米呂については「(音楽が)好きみたいだね」と、早い段階でその嗜好に気付いていたと言う。リハーサルの立ち会いからチューニング、ライブ本番中のビデオ撮影など、駆け出しの4人を平等に、温かく見守る眼差しが印象的だった。
(引用:VOGUE)
息子に対して特別に扱うことはなく、音楽に関しても教えるなどもなかったようですが、否定することもなく、暖かく見守っていたようです。
現在、小山田圭吾さんと小山田米呂さんの関係性についても調べたのですが、SNSなどで家族について話すことはなく、どのような関わりがあるのかはわかりませんでした。
しかし、小山田米呂さんが仕事としている、エレキングという音楽雑誌でのコラム配信は、父親・小山田圭吾さんのコネを利用したものだろうと予想する方もいましたので、音楽関係者との繋がりは、少からず父親の存在が関係しているかもしれませんね。
なんのかんの思いっきり親のコネをフル活用してますね、カッコ良すぎて言葉も出ません。#小山田圭吾 #息子 #小山田米呂 #いじめ #障害者 https://t.co/ct6X0u2CpU
— 適当に生きる (@lowuZ5qI8Iy2yq4) July 18, 2021