【炎上】森喜朗の名誉最高顧問って何?報酬いくら?無償は嘘で年収6000万!

女性蔑視発言をきっかけに、東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会会長を辞退した森喜朗氏が、新たに『名誉最高顧問』と言う役職に就任していたことが発覚し問題となっています!

一度問題発言をしてクビになった森喜朗氏を、再びオリンピックに関する組織の役職に就任させる事を認めた五輪組織委にも、批判が殺到することとなっています。

そもそも、名誉最高顧問とは何をする役職なのでしょうか?

栄養最高顧問となった森喜朗氏が、どれほどの報酬をもらっているかも気になりますね!

気になったので調査してまとめました!

森喜朗の名誉最高顧問とは何の仕事をする役職?

森喜朗の役職・名誉最高顧問の報酬は?

森喜朗氏が就任したとされる、名誉最高顧問が何の仕事をする役職なのか調べると、

名誉顧問とは、ある組織の意思決定の権限を持たない名誉称号の事で、名誉役員と言われ、一度役職を退いたものに与えられる職名のことで、その中で最も位の高いものが名誉最高顧問

である事がわかりました。

特に、オリンピックに対する決定権を持たないものの、名誉役員という役職についているということになります。

問題発言でクビになった森喜朗を、再びオリンピックに関わる役職に呼び戻したという事は、過去の不適切な女性蔑視発言を組織委員会が容認したという事に繋がると言えますよね。

過去の不適切な発言が原因で、小山田圭吾氏や小林賢太郎氏などが辞任している中、再び名誉最高顧問という役職に就くことを決めた組織委員会や、辞退しない森喜朗氏の神経の図太さに呆れてきますね。

国民はどれだけ馬鹿にされれば済むのでしょうか!

森喜朗の名誉最高顧問の報酬はいくら?

森喜朗氏が就任したとされる、名誉最高顧問はいくらの報酬がもらえるのでしょうか?

組織委からは、森喜朗氏の役職就任に関して、

「大会開催に貢献された方々への役職等については必要に応じて対応することにしているが、個別の人事についての回答は差し控えたい」(引用:スポニチ

という回答のみだったという事で、オリンピック組織委から、名誉最高顧問の報酬や値段について詳しい詳細は明かされていません。

しかし、役職就任に関して否定していませんので、何かしら特別な対応を受けていると思われます。

実際、7月21日に福島で行われた日本対オーストラリアのソフトボールの開幕戦に、関係者のみ入場できる会場に森喜朗氏が足を運び、生で試合を観戦している姿が目撃されています。

無観客試合となり、多くの国民が会場で応援したい気持ちを我慢して、自宅からテレビで観戦する中、森喜朗氏は明生最高顧問と言う立場を利用して生で試合を観戦出来ている訳ですね。

金銭的に報酬があるかは分かりませんが、特別に試合を観戦出来ているという事だけでも、本当に人として信じられません。

森喜朗の無償はデマだった?

当時、組織委員会会長として東京オリンピックとパラリンピックの準備をしてきた森喜朗氏は、無報酬で会長職を引き受けたとされていました。

しかし、ボランティア精神と言う主張をしていた一方で、2012年に政界を引退してから2017年まで、政治資金管理団体『春風会』と言うものを利用してパーティー券収入を得ていたことがわかっています。

政治資金パーティーと呼ばれる、政治資金を集める目的で開催される宴会で、そこで得た報酬が、2014年は年間で6000万もあったのです。

これは、組織委の役員報酬とされる最高金額の月額200万円、(年収2400万円)よりもはるかに多い金額であることがわかります。

パーティー券を購入した企業や団体の中には東京オリンピックに関係する会社があったことから、名目上は無償であったにも関わらず、東京オリンピックで潤う会社から献金を受け取っていたと言うことがわかりました。

簡単に言うと、政治資金パーティーでパーティー券を購入してくれた会社に、オリンピックの選手村関係の工事などを受注していたと言うことになります。

こちらは、東京オリンピックの組織委員会会長を辞任する前の話ですが、森喜朗氏は当時から、東京オリンピックとパラリンピックの組織委員会会長として、自分の懐が潤うような仕組みを作られていたのですね。

こんなことがあっていいのでしょうか?

こういうことが当たり前のように行われている国が日本ということですね。

森喜朗が名誉最高顧問で炎上!

SNSでは、森喜朗氏が、『名誉最高顧問』と言う役職に就任していたことが発覚し炎上となっています!