秋篠宮家の長男にあたる、悠仁さまが15歳の誕生日を迎え、高校進学をされる年齢となりました。
悠仁さまが通っている中学校の附属高校は女子校であるため、男子生徒である悠仁さまは受験しなければなりません。
そこで気になるのが、悠仁さまの進学される高校がどこなのか？という事です。
裏口入学という声も出ているようですが、どういう事なのでしょうか？
今回は、悠仁さまが受験して進学する高校はどこなのか？裏口入学の真相や学歴・偏差値についてもまとめました！
悠仁様の高校はどこ？
悠仁さまが高校進学の際に受験すると言われている高校は3つあります。
- 学習院高等科
- 筑波大学附属高校
- 東京農業大学第一高校
それぞれの理由についてみて行きましょう。
悠仁さまの進学先高校①学習院
悠仁さまが受験される高校が、学習院高等科であると言われる理由は、皇室との関係が深く両親の秋篠宮家夫妻が通われていた大学の附属であるからです。
警備の面でも、他の大学に比べて安全という事や天皇陛下の娘の愛子様が通われているので、進学した場合に世間から見ても恥ずかしくないという事が関係しているようです。
しかし、秋篠宮家と学習院の関係はあまり良くないと言われています。
秋篠宮家と学習院の因縁①
というのも、元々秋篠宮さまは生物の研究ができる大学へ進学したいという思いがありながらも、周囲の反対で学習院に進学させられてしまったという経緯がありました。
そのため、秋篠宮さまは、悠仁さまには好きな事を学んでほしいという思いがあるようです。
秋篠宮家と学習院の因縁②
また、秋篠宮紀子さまの父親が学習院大学名誉教授だったのですが、学長候補と言われながら出世できなかったという過去があります。
そのため、紀子さまは学習院大学に対して、あまりいいイメージを持たれていないのかもしれません。
学習院大学からOBの集まりに招待されても、秋篠宮ご夫妻は10年も前から参加されていないと言います。
秋篠宮家と学習院の因縁③
さらに、眞子さまと佳子さまが学習院初等科に通われていた頃、大規模なグランド工事や新教室棟が建てられましたが、愛子さまの進学に合わせて行われていた事から、学校の対応の差を感じてあまりいい印象を持たれていないそうです。
秋篠宮家と学習院の因縁④
極め付けは、佳子さまが女子高等科に在学中の頃、生活指導で紀子さまが学校に呼び出されたという出来事がありました。
どのような指導があったのか分かりませんが、校内ではかなり話題になったようで紀子さまが屈辱を受けたという事が原因とも言われています。
そんな事があり、悠仁さまは皇族で初めて学習院以外の小学校に進学するという異例の事態となったと言います。
そのため、悠仁さまが高校受験で学習院高等科へ進学する可能性は低いと言われています。
悠仁さまの進学先高校②東京農大一高
悠仁さまが高校受験される可能性がある高校として、東京農業大学第一高校の名前が上がっています。
実は、秋篠宮さんは2008年から10年ほど東京農大の客員教授として年6回、生物学をテーマにした講義を行なっていましたので、繋がりがあるようです！
悠仁さまは生物に興味があるので、学びたい分野の道に進めるという点でも、悠仁さま自身が農大一高への受験や進学を希望するという可能性が高いと言われています。
悠仁さまの進学先高校③筑波大学附属高校
その一方で、母親の紀子さまは東京大学への合格者が多い筑波大学附属高校への進学を勧めているという声もあります。
実は、紀子さまは世間体を気にされており、ゆくゆくは悠仁さまを東大へ通わせたいと思っているようです。
では、なぜ裏口入学と言われているのでしょうか？
悠仁様は高校受験で裏口入学で進学？
実は、筑波大学は2017年にお茶の水大学との間に、両校附属校の生徒の「提携交換入学制度」を設けています。
2017年というのが、悠仁さまが中学受験を考えるタイミングだった事から、悠仁さまの進路を考えて、紀子さまが率先してお茶の水大学と筑波大学の提携進学制度を設置したと言われています。
元々筑波大学高校以外に、早稲田大学高等学院、渋谷教育学園渋谷の3校への進学を考えており、担当の者が紀子さまから先方に話をつけておいてほしい(裏口入学の準備)と言われていたそうなのですが、いずれの高校からも断られてしまったという経緯があったと報じされていました。
そのため、裏口入学ではなく、正式に交換進学制度と言うものを作り、悠仁さまが受験せずに進学できる道を作ったのが筑波大学附属高校とも言われています。
とは言え、交換留学制度で受験をなしに進学すると裏口入学と言われてしまうので、紀子さまは「一般入試で合格できるように」と言われているという意見もあり、悠仁さまがどういった方法で高校受験をされるのか、真相はわかっていません。
ただ、悠仁さまの学力的に、一般の入試で高校に受験して合格する可能性は低いとも言われているようです。
最後に、悠仁さまの学歴や偏差値についてまとめました！
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悠仁様の高校までの学歴&偏差値まとめ
悠仁さまの学歴と偏差値をまとめました！
- 2010年4月（3歳7か月）、お茶の水女子大学附属幼稚園に入園。
- 2013年4月、お茶の水女子大学附属小学校に入学。
皇族が学習院初等科以外の小学校に初めて入学した。 - 2019年4月、お茶の水女子大学附属中学校に入学。
ちなみに、御茶ノ水女子大学付属中学校の偏差値は、男子が53で、女子が72という数字が出ています。
圧倒的に男子の偏差値が低い事がわかります。
筑波大学付属高校の偏差値は78と言われており、東京農業大学第一高等学校の偏差値は65と言われていますので、どちらを受験するにしても、かなり難易度が高い事がわかりますね。
現在中学3年生という悠仁さまですが、受験準備をしているのかも分かっておらず、どこの高校に進学するのかも明らかになっていない状態です。
進学を希望する高校と学力との間に差がありすぎてしまった場合、浪人という可能性もゼロではないというのが現状のようです。
これから年末に向けて受験シーズンを迎えるにあたり、悠仁さまの進学先の進路が気になるところです！
