小山田圭吾に対する海外の反応と和訳!メディアで拡散!辞退求める声まとめ

東京オリンピックの開会式で、作曲担当のリーダーに任命された小山田圭吾さんですが、過去のいじめや障害者への差別発言が公になり炎上しています。

国内のみならず、海外メディアでも大きく取り上げられる事態となっており、すでにイギリスやフランスでも話題となっているようです!

世界的スポーツの祭典であるオリンピックで、このような卑劣な行為をしたことがある音楽家が、作曲を担当することとなった事に対して様々な批判的意見が寄せられています。

今回は、小山田圭吾さんに対する海外の反応や、海外メディアの報じ方辞任・辞退を求める声など、和訳も取り入れながらわかりやすく解説していきます!

小山田圭吾のいじめ・障害者差別を海外メディアが報道で拡散!

小山田圭吾さんのいじめ・障害者差別内容が、海外メディアにより報じられました。

現時点で、小山田圭吾さんの不祥事について報じた海外メディアは7つ特定されています!

  • The Telegraph
  • The Guardian
  • Le Figaro
  • Wikipediaの英語ページ

7月19日には、アメリカのメディアでも報じられました!

APスポーツワシントンポストABCニュースは17日、Japanese composer for Tokyo Olympics apologizes for abuse」(東京オリンピックの日本人作曲家が虐待を謝罪)と報じた。(引用:Yahooニュース)

  • APスポーツ
  • ワシントンポスト
  • ABCニュース

海外メディアの報道・拡散の内容は以下のようになっています!

イギリスのThe Telegraph

イギリスの新聞社The Telegraph(デイリー・テレグラフ)では、小山田圭吾さんのいじめ・精神障害者の差別についてこのように報じられています。

こちらを和訳すると、精神障害者の同級生に虐待した事が書かれており、問題視されているにも関わらず、作曲家として続行する意思を示している事が取り上げられています。

赤丸東京オリンピックの主催者は、小山田圭吾が精神障害の同級生を虐待していると述べたインタビューが再浮上したにもかかわらず、開会式の作曲家として継続することを喜んでいると主張している。

イギリスのThe Guardian

イギリスの大手新聞会社The Guardian(ガーディアン)でも、小山田圭吾さんのいじめ・精神障害者の差別について大きくニュースに取り上げられています。

東京2020作曲家は、障害のあるクラスメートの歴史的ないじめについて謝罪します

こちらの記事を和訳すると、小山田圭吾さんが、過去のいじめや差別についての発言や行動を謝罪し、後悔や反省しているという思が書かれており、それを踏まえた上で、「彼は過去の行動を残念に思っており、彼はより高い道徳的基準で行動したいと言っています」と書かれていました。

また、組織委員会は小山田圭吾さんが過去に何をしたのか知らなかったと報じており、謝罪を聞いて、小山田圭吾さんが東京大会に貢献し続けることを望んでいるとも書かれていました。

フランスのLe Figaro

仏 フィガロ
JO-2020: un des compositeurs de la cérémonie d’ouverture s’excuse d’avoir harcelé des handicapés 

フランスの日刊紙である、Le Figaro(ル・フィガロ) も、小山田圭吾さんのいじめと障害者差別について報じていましたが、いじめの内容や差別発言について、他の海外メディアのように詳しくは報道されていませんでした。

週の初めから、1990年代にさかのぼる小山田圭吾へのインタビューのパッセージが再浮上しました。彼はこのインタビューで、彼が学生だったときに障害のある学生に嫌がらせをしたことを、彼の言葉の時に後悔を感じることなく認めました。

東京オリンピックの組織委員会は、これらのコメントは「不適切」であると考え、「開会式の作成における彼の重要な役割」を主張しながら、「彼はその後、当時のコメントについて遺憾の意を表明した」と述べた。

Wikipediaの英語ページが更新

小山田圭吾さんについてのプロフィールを紹介する、Wikipediaの英語ページにも、小山田圭吾さんがいじめや差別を行っていたことが書かれて記事が更新されているということでした。

小山田圭吾にら対する海外の反応は?

これらの記事に対する海外の反法を調査し、和訳しました。

海外の反応の和訳①

小山田は、ジェフリー・エプスタイン事件でMITでの仕事を辞任したいと、オリンピック委員会を辞任する必要があります。それ以外の場合、JOCまたはIOCは予定を取り消す必要があります。

海外の反応の和訳②

I can’t understand why the Japanese Olympics/Paralympics committee has assigned him as Paralympics ceremony music composer.

日本のオリンピック・パラリンピック委員会がなぜ彼をパラリンピックの儀式音楽作曲家に任命したのか理解できません。

海外の反応の和訳③

彼は犯罪を犯し、どんな罰からも逃れた。さらに、彼はオリンピック憲章について完全には理解していません。なぜ彼は組織によって任命されたのですか?森さんがまだTOCOGの会長だった頃を覚えていますか?イベントには適していません。

海外からの反応としては、小山田圭吾さんが東京オリンピックの音楽で関わる事に反対する声が多く寄せられており、日本のオリンピック運営関係者が、なぜ小山田圭吾さんを起用したのかという部分にも疑問を持っているようでした。

やはり、海外の反応としては、日本と同じくいい印象を持つ方はほとんどなく、なぜこの人が選ばれたのか?相応しくないのではないか!というものが多数です。

⭐️小山田圭吾さんの息子・小山田マイロの現在はこちらの記事で紹介しています!

小山田圭吾に対する海外メディアへの日本人の反応!

海外メディアが小山田圭吾さんのいじめや差別についての内容を取り上げる事に対して、日本人の中では賛成・拡散を希望し、海外からも小山田圭吾さんの起用を取りやめるような雰囲気を作ってもらいたいという意見が多く寄せられていることがわかっています。

We Japanese refuse holding Olympic and his appointment everyday on Twitter. But olympic team don’t care. Please spread this news because JPN government weak oversea’s voice more than national.

私たち日本人は、Twitterでオリンピックと彼の任命を毎日開催することを拒否しています。しかし、オリンピックチームは気にしません。 JPN政府は国よりも海外の声が弱いので、このニュースを広めてください。

As a Japanese, I am very much ashamed that the committee still unchanged their decision nevertheless his notorious actions are now being official.Thank you very much for your move and article.Those who empowered only make their decisions change by external pressure.
日本人として、委員会が決定を変更しなかったにもかかわらず、彼の悪名高い行動が公式になったことを非常に恥ずかしく思います。あなたの動きと記事に感謝します。権限を与えた人は、外部からの圧力によってのみ決定を変更します。

小山田圭吾さんがしてきた過去のいじめや差別は、同じ日本人として恥じるべきものであると主張し、小山田圭吾さんへの辞任や解任を求める声が多数寄せられている現状です。

現在、日本では、オンライン署名サイト「Change.org」で「東京オリパラ開閉会式制作メンバーから小山田圭吾氏の除外を求めます」と題したキャンペーンが16日からスタートしています。

東京オリンピック開催までに時間がないため、辞任や担当者の変更は難しいと思われますが、署名の数や、海外の反応によっては、変更される可能性もあるかもしれません。

今後の展開が気になりますね。