小山田圭吾がいじめで炎上!障害者差別のインタビュー全文と批判内容

オリンピック・パラリンピックの開会式の作曲メンバーに選ばれた小山田圭吾さんですが、過去のいじめが発覚して炎上しています。

いじめ内容も見るに耐えない酷いものですが、いじめていた相手が障害者の同級生だったという情報もあり、オリンピックへの起用に批判の声が集まっています!

今回は、小山田圭吾さんのいじめ内容や、いじめられていた同級生についてと、炎上や批判の声を調査してみました!

小山田圭吾がいじめで炎上!

小山田圭吾さんが、過去のインタビュー記事でいじめを行っていた事を明かしていたことが公になり炎上しています!

小山田圭吾さんのいじめについては、雑誌『クイック・ジャパン』vol. 3号(1995年8月・51-72頁)と『ロッキング・オン ジャパン』(1994年1月号)、そして『月刊ギグス』2月号(1996年発売)の3誌に書かれていました。

  • ロッキング・オン ジャパン 1994年1月号 発行人:渋谷陽一 編集長:山崎洋一郎(インタビューも) 発行:(株)ロッキング・オン
  • クイック・ジャパン 第3号 1995年8月1日 発行 編集発行人:赤田祐一 記事とインタビュー:村上清 発行:株式会社太田出版
  • 月刊ギグス 2月号 1996年発売

で、インタビューをした村上清というライターの「村上清のいじめ紀行」という記事に書かれていました。

小山田圭吾さんがいじめを行なっていたのは、学生時代で、和光大学付属の小・中・高校時代に渡り、同じ生徒をいじめていた事が分かっています。

では、いじめ内容についてご紹介します。

小山田圭吾のいじめ内容全文①『ロッキング・オン ジャパン』

小山田圭吾さんが学生時代にいじめていた相手は1人ではなく、転校生と障害者の2人が確認されています。

以下が、当時小山田圭吾さんがインタビューで語ったいじめの内容です。

小山田圭吾が転校生にしたいじめ内容

「うん。いじめてた。けっこう今考えるとほんとすっごいヒドイことしてたわ。この場を借りてお詫びします(笑)だって、けっこうほんとキツイことしてたよ」

「うん。もう人の道に反してること。だってもうほんとに全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを食わしたりさ。ウンコ食わした上にバックドロップしたりさ」

沢田って奴がいて。こいつはかなりエポック・メーキングな男で、転向してきたんですよ、小学校二年生ぐらいの時に。それはもう、学校中に衝撃が走って(笑)。だって、転校してきて自己紹介とかするじゃないですか、もういきなり(言語障害っぽい口調で)「サワダです」とか言ってさ、「うわ、すごい!」ってなるじゃないですか。で、転校してきた初日に、ウンコしたんだ。なんか学校でウンコするとかいうのは小学生にとっては重罪だってのはあるじゃないですか?

だから、何かほら、「ロボコン」でいう「ロボパー」が転校してきたようなもんですよ。(笑)。で、みんなとかやっぱ、そういうの慣れてないから、かなりびっくりするじゃないですか。で、名前はもう一瞬にして知れ渡って、凄い奴が来たって(笑)、ある意味、スターですよ。

段ボール箱とかがあって、そん中に沢田を入れて、全部グルグルにガムテープで縛って、空気穴みたいなの開けて(笑)、「おい、沢田、大丈夫か?」とか言うと、「ダイジョブ…」とか言ってんの(笑)そこに黒板消しとかで、「毒ガス攻撃だ!」ってパタパタやって、しばらく放っといたりして、時間経ってくると、何にも反応しなくなったりとかして、「ヤバいね」「どうしようか」とか言って、「じゃ、ここでガムテープだけ外して、部屋の側から見ていよう」って外して見てたら、いきなりバリバリ出てきて、何て言ったのかな…?何かすごく面白いこと言ったんですよ。……超ワケ分かんない、「おかあさ〜ん」とかなんか、そんなこと言ったんですよ(笑)それでみんな大爆笑とかしたりして。

(引用:インタビュー記事

そして、高校時代になってもこちらの友人に対するいじめは続きました。

ジャージになると、みんな脱がしてさ、でも、チンポ出すことなんて、別にこいつにとって何でもないことだからさ、チンポ出したままウロウロしているんだけど。だけど、こいつチンポがデッカくてさ、小学校の時からそうなんだけど、高校ぐらいになるともう、さらにデカさが増しててさ(笑)女の子とか反応するじゃないですか。だから、みんなわざと脱がしてさ、廊下とか歩かせたりして

こういう障害がある人とかって言うのは、なぜか図書室にたまるんですよ。図書室っていうのが、もう一大テーマパークって感じで(笑)しかもウチの学年だけじゃなくて、全学年のそういう奴のなぜか、拠り所になってて、きっと逃げ場所なんだけど、そん中での社会っていうのがまたあって、さっき言った長谷川君っていう超ハードコアなおかしい人が、一コ上で一番凄いから、イニシアチブを取ってね、みんなそいつのことをちょっと恐れてる。そいつには相棒がいて。耳が聞こえない奴で、すっごい背がちっちゃいのね。何か南米人とハーフみたいな顔をしてて、色が真っ黒で、そいつら二人でコンビなのね。ウチの学年のそういう奴にも威張ってたりとかするの。

何かたまに、そういうのを「みんなで見に行こう」「休み時間は何やってるのか?」とか言ってさ。そういうのを好きなのは、僕とかを含めて三、四人ぐらいだったけど、見に行ったりすると、そいつらの間で相撲が流行っててさ(笑)。図書館の前に、土俵みたいなのがあって、相撲してるのね。

太鼓クラブとかは、もうそうだったのね。体育倉庫みたいなことろでやってたの、クラブ自体が。だから、いろんなものが置いてあるんですよ、使えるものが。だから、マットレス巻きにして殺しちゃった事件とかあったじゃないですか、そんなことやってたし、跳び箱の中に入れたりとか。小道具には事欠かなくて、マットの上からジャンピング・ニーパットやったりとかさー。あれはヤバイよね、きっとね(笑)

小山田圭吾が障害者にしたいじめ内容

村田は、小学生の頃からいたんですよ。こいつはちょっとおかしいってのも分かってたし。だけど違うクラスだったから接触する機会がなかったんだけど、中学に入ると、同じクラスになったから。で、さまざまな奇行をするわけですよ。村田っていうのは、わりと境界線上にいる男で、やっぱ頭が病気でおかしいんだか、ただバカなんだか、というのが凄い分りにくい奴で、体なんかもちっちゃくて、それでこいつは沢田とは逆に癇癪が内にむかうタイプで、いじめられたりすると、立ち向かってくるんじゃなくて、自分で頭とかを壁とかにガンガンぶつけて、「畜生、畜生!」とか言って(笑)、ホントにマンガみたいなの。それやられるとみんなビビッて、引いちゃうの。「あの人、やばいよ」って。

お風呂に入らないんですよ、こいつは(笑)まず、臭いし、髪の毛がかゆいみたいで、コリコリ頭掻いてるんですよ。何か髪の毛を一本一本抜いていくの。それで、10円ハゲみたくなっちゃって、そこだけボコッとハゲてルックス的に凄くて。勉強とか全然できないし、運動とかもやっぱ、全然できないし。

村田は、別に誰にも相手にされてなかったんだけど、いきなりガムをたくさん持ってきて、何かみんなに配りだして。「何で、あいつ、あんなにガム持ってるんだ? 調べよう」ってことになって、呼び出してさ、「お前、何でそんなにガム持ってるの?」って聞いたら、「買ったんだ」とか言っててさ。三日間ぐらい、そういう凄い羽振りのいい時期があって。そんで付いて行って、いろんなもん買わせたりして。

そんで、三日間くらいしたら、ここに青タン作って学校に来て。「おまえ、どうしたの?」とかきいたら、「親にブン殴られた」とか言ってて(笑)。親の財布から十五万円盗んだんだって。でも何に使っていいか分かんないから、ガム買ったりとかそういうことやって(笑)。だから、そいつにしてみればその三日間っていうのはね、人気があった時代なんですよ。十五万円で人が集まってきて。かなりバカにされて、「買えよ」って言われてるだけなのに。

さらに、中学の修学旅行の出来事も話していました。

ウチの班で布団バ〜ッとひいちゃったりするじゃない。するとさ、プロレス技やったりするじゃないですか。たとえばバックドロップだとかって普通できないじゃないですか? だけどそいつ(注・村田君)軽いからさ、楽勝でできんですよ。ブレンバスターとかさ(笑)。それがなんか盛り上がっちゃってて。みんなでそいつにプロレス技なんかかけちゃってて。おもしろいように決まるから「もう一回やらして」とか言って。

それは別にいじめてる感じじゃなかったんだけど。ま、いじめてるんだけど(笑)。いちおう、そいつにお願いする形にして、「バックドロップやらして」なんて言って(笑)、”ガ〜ン!”とかやってたんだけど。

で、そこになんか先輩が現れちゃって。その人はなんか勘違いしちゃってるみたいでさ、限度知らないタイプっていうかさ。なんか洗濯紐でグルグル縛りに入っちゃってさ。「オナニーしろ」とか言っちゃって。「オマエ、誰が好きなんだ」とかさ(笑)。そいつとか正座でさ。なんかその先輩が先頭に立っちゃって。なんかそこまで行っちゃうと僕とか引いちゃうっていうか。だけど、そこでもまだ行けちゃってるような奴なんかもいたりして。そうすると、僕なんか奇妙な立場になっちゃうというか。おもしろがれる線までっていうのは、おもしろがれるんだけど。「ここはヤバイよな」っていうラインとかっていうのが、人それぞれだと思うんだけど、その人の場合だとかなりハードコアまで行ってて。「オマエ、誰が好きなんだ」とか言って。「別に…」なんか言ってると、バーン!とかひっぱたいたりとかして、「おお、怖え〜」とか思ったりして(笑)。「松岡さん(仮名)が好きです」とか言って(笑)。「じゃ、オナニーしろ」とか言って。「松岡さ〜ん」とか言っちゃって。

以上が、記事にあった小山田圭吾さんのインタビュー内容になります。

小山田圭吾がいじめていた相手は障害者だっだ!

小山田圭吾さんがいじめの対象としてターゲットにしていた相手が、障害者だとわかりました。

いじめているという事に対して悪びれもなく、障害者である相手の行動を奇行と言ったり、頭が病気でおかしいという表現をされています。

転校生の方も喋り方について、言語障害という表現をされていますので、障害を持っていたようです。

さらに、小山田圭吾さんの友人である障害者から送られてきた年賀状について、ひどい差別をしていたことがわかる内容のインタビュー記事が見つかっています。

「それで、年賀状とか来たんですよ、毎年。あんまりこいつ、人に年賀状とか出さないんだけど、僕のところには何か出すんですよ(笑)。で、僕は出してなかったんだけど、でも来ると、ハガキに何かお母さんが、こう、線を定規で引いて、、そこに「明けましておめでとう」とか「今年もよろしく」とか鉛筆で書いてあって、スゲェ汚い字で(笑)。」(P.57-58)

障がいのある自分の子どもの母親は、自分の息子が小山田圭吾さんにいじめられていると知らず、好意で年賀状を書いて送っていたようです。

子どものために罫線を引いてあげて、そこに一生懸命書いた年賀状ですが、小山田圭吾さんはこちらをクイックジャパンの取材の際に持参して、笑い者にしていました。

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⭐️小山田圭吾さんに対する海外の反応とバッシングについてはコチラの記事で確認できます!

小山田圭吾のいじめ内容全文②『クイック・ジャパン』

また、1995年8月1日に発行された、クイック・ジャパン 第3号では、小山田圭吾さんが通っていた学校のそばにある養護学校に通っていたダウン症の生徒の話になると、同じ顔をしている事を馬鹿にしてからかっていたという発言もありました。

「あ、ダウン症の人が走ってんなあ」なんて言ってタバコ吸ってて。するともう一人さ、ダウン症の人が来るんだけど、ダウン症の人ってみんな同じ顔じゃないですか?
「あれ? さっきあの人通ったっけ?」なんて言ってさ(笑)。ちょっとデカかったりするんですよ、さっきの奴より。次、今度はエンジの服着たダウン症の人がトットットとか走っていって、「あれ? これ女?」とか言ったりして(笑)。最後10人とか、みんな同じ顔の奴が、デッカイのやらちっちゃいのやらがダァ〜って走って来て。「すっげー」なんて言っちゃって(笑)

小山田圭吾さんのいじめや差別発言は、これだけでは終わりませんでした。

最新の情報では、小山田圭吾さんが差別発言をしていたインタビュー記事として、月刊キックスに差別発言が掲載されているインタビュー記事が新たに見つかりました!

小山田圭吾のいじめ内容全文③『月刊ギグス』

小山田圭吾さんは、1996年発売の「月刊ギグス」2月号(シンコーミュージック・エンタテイメント)のインタビューでも、末期癌の重病患者に対する差別とも取れる問題発言をしていました!

「フリッパーズ・ギター」としてデビューするより以前の入院をしていた時のことで、友人と一緒になって病室でギターを弾いて騒いでいたことを武勇伝のように話をしていました。

「ふたりとも寝ないから、夜中にガンガンやってると、癌の末期患者の人とかの呻き声が『ウーッ』とかって聞こえて来る(笑)」と、なぜか末期がんの人を笑う。  さらに、「機械につながってるんだよ、そういう人とかって。『ピーン、ピーン』とかいう機械みたいなのがあって、夜中に『ピー!』とかって音が反応するの(笑)。それで『ああ、今日もまたひとり死んだ』とか言って(笑)。『夜中にあんたたちがギター弾いているからだ』って看護婦さんに怒られた(笑)」と死の瞬間も笑っていたという。(引用:「月刊ギグスの内容」)

小山田圭吾さんは、この時「心暖まる話だよね」と語っていたと言われており、病気の方に対する発言とは思えない酷い言葉を連発。

高齢者や病気の人へのいたわりはなく、命に対する思いやりのカケラもないコメントで、人間性が疑われる内容でした。

小山田圭吾さんが、サイコパスと言われるのにも納得してしまうエピソードであり、もはや言葉もありません。

過去のものがどんどん掘り返され、問題発言がなかったか調べられていますので、まだまだ見つかるかもしれませんね。

⭐️小山田圭吾の息子・家族については、コチラの記事で紹介しています!

小山田圭吾のいじめに対する世間の声

いじめをしていただけでなく、障害者に対しても差別する発言を惜しみなくインタビューで語る小山田圭吾さんの人間性に対して、批判の声が寄せられるのは当然ですね。

これまで、小山田圭吾さんの音楽を好きでいた人も、本来の人物像を知り幻滅したようです。

そして、小山田圭吾さんのインタビューで過去のいじめに向き合う姿勢からは、反省している様子が感じられないことに対しても、不快に思う方が多くいることがわかります。

オリンピックとパラリンピックの開会式の音楽を担当することになっていますが、このような過去があるにもかかわらず、オリンピックに関わる事が許されすのでしょうか?

なぜ、このような過去がある方が、オリンピックとパラリンピックの開会式の音楽を担当者として選出されることになったのか疑問ですね。

炎上の様子次第では、今後楽曲の担当が変更されることもあるのではないでしょうか!