東京オリンピックの新種もとなったサーフィンで、銀メダルを獲得した五十嵐カノア選手！
相手の選手にポイントを離されてしまっても、最後まで諦めずに波に乗り続けた五十嵐カノア選手の姿は素晴らしかったですね。
金メダルを目指していただけに、インタビューに答える姿は悔しさが溢れていましたが、日本語が辿々しく、『あの〜…』と言葉が詰まってしまう姿を見て気になった方も多いようでした。
五十嵐カノア選手は、日本語が下手と思われガチですが、少し前よりは上達しているそうです！
また、英語がめちゃくちゃ上手い！と言われています。
マルチリンガルで5カ国語を扱う秀才で、高校は2学年飛び級して卒業したという逸話も残っていますね！
五十嵐カノア選手の偏差値はいくつで、どの学校に通っていたのでしょうか？
この記事では、五十嵐カノア選手の日本語と英語について、下手や上手いと言われる理由や、マルチリンガルとなった経緯、高校を飛び級して卒業した学歴や、日本国籍を選んだ理由についてもまとめました！
五十嵐カノアのインタビューで日本語が下手な理由は？
五十嵐カノア日本語下手くそなのかわいい
— あふぃ (@qfeqzs) July 28, 2021
サーフィンの五十嵐カノア選手、もっと若い頃にテレビの特集で見た時は日本語が拙い感じだったけど、頑張って勉強したんだね。でも英語とかの方が得意な感じは伝わってくる。
— ebi (@zucchini2010811) July 28, 2021
五十嵐カノア選手が、日本語が下手だと言われる理由は、
- アメリカで生まれ育ち、日本語を覚えたのが最近だから
- 試合直後のインタビューで、上手く気持ちが整理できていなかった
- 家族に対する質問をされて、感情がこみ上げて泣くのを堪えていたから
ということが、挙げられます！
五十嵐カノア選手の日本語が下手と言われたインタビュー動画はこちらになります。
五十嵐カノアくんのインタビュー観てたらおじさん余計に泣けちゃったよ😭
思うような波が全然来なくて自分も観てて本当悔しかった😭
でもまた次のオリンピックに向けて今の気持ちを繋げて頑張って欲しい🏄🏻♂️
本当にお疲れ様でした✨#Tokyo2020 #五十嵐カノア #銀メダル #サーフィン #Tokyo2021 pic.twitter.com/mNcvqCQBrI
— 🇯🇵Tom🇹🇼 (@to7737) July 27, 2021
五十嵐カノア選手がオリンピックで銀メダルを獲得した際にインタビューを受けた時の動画は、多くの視聴者に感動を与えました！
しかし、試合の直後で、銀メダルという結果だったものの、五十嵐カノア選手自身は悔しさが込み上げており、言葉選びを冷静にできなかった事も理由かもしれませんが、言葉に詰まる姿が目立ちますね。
それもそのはず、五十嵐カノア選手は生まれがアメリカのカリフォルニア州で、幼少期からアメリカで暮らし、英語に親しんで育って来たからです。
五十嵐カノアの両親は日本人で子育ての方針は英才教育！
五十嵐カノア選手の家族構成は、父親は五十嵐勉さん、母親は五十嵐美佐子さん、弟は五十嵐キアヌさんの4人家族です！
日本人のご両親ですが、両親共にサーフィンをしていた事もあり、子育てをすることを考えた時に、世界的に有名なハンティントン・ビーチがある米カリフォルニア州への海外移住を決めました。
子供にサーフィンをさせようという思いだけでなく、ご両親は五十嵐カノア選手をトップアスリートへと育てあげることぎ目的で、幼少期の頃からイチロー選手などの世界のトップレベルのスポーツ選手の試合の映像を見せていたといいます。
プロのアスリートになるためのメンタルを鍛えるために、幼少期から色々な経験を増やしていたようです！
五十嵐カノアは高校を飛び級で偏差値はいくつ？
引用：Twitter
五十嵐カノア選手は、高校を飛び級している秀才としても有名ですよね！
五十嵐カノア選手の両親が、スポーツだけでなく勉強も手を抜かないように教えてきたようで、家庭でのルールとして、しっかりと勉強をして成績を取っていればサーフィンを制限されることなくできるという約束のようなものがあったようです！
そのため、五十嵐カノア選手は学業優先で優等生のクラスにいたそうですが、勉強に費やす時間が多くなるため、サーフィンをする時間を増やしたいという思いから、学歴を証明する【GED】を取得して、飛び級して卒業という道を選んだようです。
こちらの記事によると、高校1年生の時に【GED】という高校卒業と同じ学力を証明するものを取得して、高校を卒業と書かれています。
After his first year of high school, the former honor student’s grueling travel schedule meant he had to leave school and earn his GED at age 16.
（引用：NEWS）
海外の学校では、実力があれば飛び級をしたり、学力が足りなくて一学年下のクラスに入るということはよくあることのようですが、日本でいうところの【オール５】のような成績であることから、五十嵐カノア選手が、かなり努力して勉強をしていたことは間違い無いでしょう！
五十嵐カノア選手の偏差値が気になったので調べてみたのですが、アメリアの学校は高校や大学で偏差値という制度がないということで、特定はできませんでした。
五十嵐カノアのインタビューは英語が上手いマルチリンガル！
五十嵐カノア選手は、日本語が下手だと言われていましたが、英語が上手いと評判です！
こちらが、五十嵐カノア選手の英語力がわかる動画になります。
【五十嵐カノアとは③】
日本語のほか英語、仏語、スペイン語、ポルトガル語と、なんと5カ国語を操るペンタリンガル！#新競技に翼をさずける #redbull pic.twitter.com/aptYNwmqvj— Red Bull Japan🇯🇵 (@redbulljapan) July 23, 2020
五十嵐カノア選手は、幼少期からアメリカのカリフォルニア州で暮らし、父親から英才教育を受けてきたといい、英語以外に、スペイン語とポルトガル語とフランス語、そして日本語の5カ国語を喋る事が出来ます。
ポルトガル語・スペイン語・フランス語は、五十嵐カノア選手が誰とでも仲良くなる性格なので、友達の輪を広げていくうちに自然と取得していったそうです！
家庭では日常会話として日本語も使うそうですが、五十嵐カノア選手は5カ国語の中で4番目に日本語が苦手のようです。
五十嵐カノアくん、おばあちゃんのVTRを見て泣いちゃった🥺 いい子や〜🥺
英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、日本語の5ヶ国語を話せて、日本語は得意順では4番目だって。#サーフィン— かか (@ka_kachan2010) July 27, 2021
しかし、オリンピックのサーフィン代表選手として日本人としてプレーをする事を決めてから、日本語で言葉を伝えたいという思いもあり、一生懸命日本語の練習をしたといいます！
五十嵐カノアかっこいいんじゃ～。数年前まで日本語得意じゃなかったけど、ファンに言葉伝えたいから勉強したとか、好感しかない #Tokyo2020
— やや@相互フォロー (@yy380z) July 27, 2021
五十嵐カノア選手が日本語を覚えたことは、東京オリンピックに日本人代表として出場することを決めた理由に関係しているように思います。
五十嵐カノアが日本国籍を選んだ理由は？
引用：Twitter
五十嵐カノア選手が、日本の国籍を取得して日本人として東京都オリンピックに出場した理由は、
- 両親の母国である日本に対しての誇り
- サーフィンをもっと日本人に広めたいという思い
でした！
五十嵐カノア選手は、サーフィンを教えてくれて、世界ツアーを共に回ってくれたり、アドバイスをくれていつも支えてくれる両親に対して、常に感謝しているといい、日本で金メダルを獲り、日の丸を掲げて親孝行したいという願望があることを明かしていました。
「もう子供の時から日本の旗でやりたいなっていう気持ちがありました。（東京）オリンピックが決まり、チャンスがあるなら日本代表で、日の丸で戦えたら家族も親戚もみんなうれしいと思うので。日本のサーフィンファンもすごくいるだろうし。そんなチャレンジをやってみたいなって」
また、サーフィンを愛していることから、もっとメジャーなスポーツになって欲しいという思いがあるという熱い思いを打ち明けていmした！
「日本でサーフィンはまだまだメジャースポーツではない。だから日本の選手として僕が活躍すれば、ファンや競技人口がもっと増えるはずだと思ってチャレンジしている。
家族を喜ばせるため、そして、サーフィンを広めるために、日本国籍を取得して自身の力でサーフィンをメジャーにしていきたいという思いがあることを明かしていました。
すでに、東京オリンピックで活躍する五十嵐かノア選手の姿を見て、サーフィンのファンになった方が何人もおり、日本人のサーフィンに対するイメージを変えられたように思います！
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五十嵐カノアの名前の由来は？
五十嵐カノア選手の「カノア」は、ハワイ語で「自由」を意します！
父親の五十嵐勉さんが「ハワイアンにも現地出身かどうか分からないぐらいになってくれたら」という思いで名付けたそうです！
また、サーフィンの聖地で「他地域のヤツに波を乗らせないぞ、というような時に、地元の名前がついていたら混じれるかな、と思って」という願いが込められていることもわかっています！
五十嵐カノア選手は生まれた時から、サーフィンをする運命だったようですね！
弟の「キアヌ」さんは、はハワイ語で「（山かははらの）清々しい風」という意味があるそうです。
⭐️五十嵐カノア選手の弟・キアヌさんについてはこちらに詳しく書かれています！
